突き指
- 指の付け根や関節に強い痛みがある
- 指を動かすと鋭い痛みが走る
- 物をつかむときに指が痛む
- 指が腫れており、熱感がある
- 指を使うと力が入りにくい
- 指先が曲がったまま伸びない
- ボールを受け取った後から指の調子が悪い
- 指の関節に変形が見られる
- 日常動作で指に違和感がある
- スポーツ活動に支障をきたしている
突き指(マレットフィンガー)が起こる原因とメカニズム|健笑堂すぎの樹はりきゅう接骨院 三重院

豊後大野市三重町の健笑堂すぎの樹はりきゅう接骨院 三重院では、突き指(マレットフィンガー)に対する専門的な診断と治療を提供しています。JR三重町駅から車で3分という便利な立地で、地域の皆様の手指外傷治療を数多く手がけてきた確かな実績があります。
突き指とマレットフィンガーの違い
一般的な突き指は指の関節周りの捻挫で、主に靭帯や関節包の軟部組織が損傷し、数日から1週間で改善することが多いです。一方、マレットフィンガーは指を伸ばす腱の断裂や骨の剥離骨折を伴う重度の損傷で、指先が曲がったまま自分では伸ばせなくなる状態です。
主要な発症原因|健笑堂すぎの樹はりきゅう接骨院 三重院

スポーツによる外傷 :バレーボール、バスケットボール、ドッジボールなどの球技で指先に強い力が加わることで発生します。特に中指と薬指に多く見られます。
転倒や衝撃 :階段での転倒時に手をついた際や、自転車・バイクの転倒、交通事故などで指に強い衝撃が加わることで発症します。
日常生活での不注意 :家具や物に指を引っかけたり、重い物を落とした際に指に強い力が加わり損傷することがあります。
症状が改善しない・悪化する理由
不適切な治療 :指の腱や靭帯の損傷には適切な固定や治療が必要で、放置や自己流治療では症状が悪化します。
不十分な固定 :しっかりとした固定が重要で、不十分だと治癒が妨げられます。
リハビリの不足 :治療後の適切なリハビリを怠ると、指の機能が十分に回復しません。
重度損傷の見落とし :骨折や靭帯の完全断裂など重度な損傷がある場合、専門的な治療が必要です。
過度な使用 :安静期間中に指を使い続けると損傷が悪化し、治癒が大幅に遅延します。
健笑堂すぎの樹はりきゅう接骨院 三重院の専門治療で根本改善|健笑堂すぎの樹はりきゅう接骨院 三重院

豊後大野市三重町の健笑堂すぎの樹はりきゅう接骨院 三重院では、突き指(マレットフィンガー)に対する包括的な治療アプローチを提供しています。国家資格を持つ柔道整復師が、最新の検査機器と治療技術を駆使して治療を実施しています。
放置した場合の深刻なリスク
・慢性的な痛み :治療を行わないと痛みが長期化します
・指の変形 :適切な治療を受けないと指が変形したまま固定されます
・関節の硬直 :関節が硬化し、指の動きが著しく制限されます
・機能低下 :細かい作業や重い物を持つことが困難になります
最新の診断技術
超音波(エコー)検査により、腱や骨の損傷状態を正確に評価し、マレットフィンガーと一般的な突き指を適切に見極めます。
専門的な治療方法
適切な固定治療 :ギプス、サポーター、テーピング、スプリントを使用した確実な固定により、損傷した腱や靭帯の治癒を促進します。マレットフィンガーでは24時間の継続的な固定が必要です。
アイシング療法 :氷を袋に入れタオルで包み、1回10分を夕方・入浴後・就寝前に実施することで痛みや腫れを効果的に軽減します。

ハイボルト治療 :高電圧の電気治療により深部まで電気を通し、筋肉のコリや神経痛に対応し、神経刺激により脳にも良い影響を与えます。
KS矯正 :健笑堂整骨院グループオリジナルの治療法で、股関節を中心とした全身の左右バランスを整え、身体への負担を軽減し、怪我からの回復を促進します。
筋膜リリース :指の硬直や機能制限に対し、専用器具を使用した筋膜リリースで可動域の改善を図ります。
包括的なリハビリテーション
痛みの軽減、可動域の回復、筋力の強化、日常生活動作の改善という4つの主要目標を掲げ、ストレッチ、筋力トレーニング、可動域訓練を総合的に実施します。
治療期間の目安
突き指(マレットフィンガー)の完全治癒には約6~8週間を要しますが、治療開始時期や損傷の程度により変動します。早期治療により回復期間の短縮が期待できます。
豊後大野市三重町の健笑堂すぎの樹はりきゅう接骨院 三重院では、専用駐車場完備、土曜日も施術を提供し、通院しやすい環境を整えています。突き指(マレットフィンガー)でお困りの方は、変形や機能障害を防ぐため、まずはお気軽にご相談ください。
Q&A|健笑堂すぎの樹はりきゅう接骨院 三重院
Q1.マレットフィンガーと普通の突き指は何が違いますか?

A1.一般的な突き指は指の関節周りの捻挫で、主に靭帯や関節包の軟部組織が傷つき、数日から1週間で改善することが多いです。一方、マレットフィンガーは指を伸ばす腱の断裂や骨の剥離骨折を伴う重度の損傷で、指先が曲がったまま自分では伸ばせなくなります。
痛みは強くないこともありますが、見た目に明らかな異常があり、放置すると変形が残るリスクが高いのが特徴です。豊後大野市三重町の健笑堂すぎの樹はりきゅう接骨院三重院では、エコー検査を用いた状態確認と、腱や骨の損傷を見極める専門的な判断力に基づいた施術を行っています。
Q2.突き指(マレットフィンガー)はどの指に起こりやすいですか?
A2.マレットフィンガーは中指(第3指)と薬指(第4指)に最も多く見られます。これらの指はボールをキャッチする動作や手のひらで物を受け止めた時に衝撃を受けやすい位置にあるためです。特に野球、バレーボール、バスケットボールなどの球技中に「突き指をした」と思っていたら実はマレットフィンガーだったというケースがよく見られます。
指先がポキッと曲がって自分で伸ばそうとしても元に戻らない、腫れや痛みが軽くても形に異常があるといった症状がある場合は、どの指であってもマレットフィンガーの可能性があるため早めの診察が重要です。豊後大野市三重町の健笑堂すぎの樹はりきゅう接骨院三重院では、患者様が1日でも早く日常やスポーツ活動を行えるよう、ハイボルト治療や筋膜リリースなど適切な治療とリハビリアドバイスを行っています。
Q3.固定中はずっと装着したままですか?
A3.マレットフィンガーの治療中は、基本的に固定具(装具や副子)を24時間着けたままにする必要があります。これは損傷した腱や骨の付着部を元の位置でしっかりくっつけるためです。一度でも曲がった状態になると、せっかくつきかけていた腱がまた離れてしまい、治りが遅くなったり最悪の場合は変形が残るリスクがあります。
お風呂や睡眠時も含め、治療期間中は常に「指先がまっすぐの状態」を保つことが極めて重要です。途中で装具を外すと治癒が振り出しに戻ってしまうこともあるため、完治するまでは絶対に指を使わず、自己判断で固定を外さないことが早期治癒の重要なポイントです。
豊後大野市三重町の健笑堂すぎの樹はりきゅう接骨院三重院では、エコー検査で状態を定期的に確認しながら、最適な固定期間や生活指導を行っています。
















