更年期障害
- 身体がほてり、汗をよくかく
- めまい・動悸・息切れがする
- 頭痛・肩こりを感じるようになった
- 気分が落ち込んだりイライラする
- 病院で更年期障害と言われた
更年期障害とは|健笑堂すぎの樹はりきゅう接骨院 三重院
大野市三重町にある健笑堂すぎの樹はりきゅう接骨院では、上記のような症状が出ているのは更年期障害が原因だと考えております。
更年期障害は、女性ホルモンの急激な低下に伴い起こります。
日本人女性の閉経の平均は約52歳といわれ、閉経の前後5年ずつを更年期と呼びます。そのため、およそ45歳から55歳頃に更年期を迎えられる方が多いと考えられます。更年期を迎えると体内に残っている卵子の数自体が極端に減り、急激にエストロゲン(卵巣から分泌される女性ホルモンのひとつ)の分泌が低下します。急激なエストロゲンの変化を脳が感知し、反応を起こします。
この急激な変化が更年期症状を引き起こすと考えられています。
更年期障害の症状|健笑堂すぎの樹はりきゅう接骨院 三重院
更年期障害にはさまざまな症状があります。
〇体温調節に関わる症状
・ホットフラッシュ(急に顔が熱くなる、汗が止まらなくなる)
・ほてり
・のぼせ
・発汗
・手足末端の冷え
〇身体症状
・頭痛、めまい
・動悸、息切れ
・胸が締め付けられるような感じ
・肩こり、腰や背中、関節の痛み、しびれ
・疲れやすい
〇精神症状
・イライラ
・不眠
・うつ状態、不安感
・情緒不安定
更年期障害を放置すると|健笑堂すぎの樹はりきゅう接骨院 三重院
更年期障害に関係しているエストロゲンは血管を保護してしなやかに保つほか、骨を丈夫にするといった役割を果たしています。そのため、エストロゲンが減少すると、更年期症状だけでなく、さまざまな病気のリスクが高まります。
閉経後の女性は内臓脂肪が増え、脂質異常症、糖尿病予備軍、高血圧症の割合が増加します。これらを放置すると動脈硬化が進み、心筋梗塞や脳梗塞を起こしやすくなります。また、骨量も低下し、骨粗しょう症から大腿骨頸部骨折や腰椎骨折を起こしやすくなります。
また仕事や家庭生活での不調だけでなく、女性が更年期というライフステージの中で、輝くための機会を損失してしまう弊害があります。この更年期の10年間という期間は仕事・生活・子育てなど、人生でも大きな分岐点にさしかかる方が多く、体調不良などを理由に時間と充実した生活を失いかねません。
そのため、更年期障害を放置せず、しっかりと相談や治療を受けましょう。
更年期障害に対しての施術|健笑堂すぎの樹はりきゅう接骨院 三重院
大野市三重町にある健笑堂すぎの樹はりきゅう接骨院では、このような更年期障害の症状に対しての治療も行っております。
・KS矯正
KS矯正とは、大野市三重町にある健笑堂すぎの樹はりきゅう接骨院独自の矯正法であり、股関節を中心に全身のバランスを整えるといった矯正になります。股関節を動かすためにはその土台となる骨盤が重要です。そして、股関節の動く範囲の左右差が無くなると日常生活を送る上で、一定の箇所に負担がかかりにくくなりバランスが整えられることで更年期障害の症状の軽減や改善に繋がります。
・骨盤矯正
更年期障害に対しての治療は、骨盤矯正で骨格を整えていきます。身体の骨格を矯正することで症状の改善が期待できます。
骨盤矯正で骨盤を正しい位置に戻すことにより、血流が改善され自律神経も整うので更年期障害の症状が緩和されていきます。
大野市三重町にある健笑堂すぎの樹はりきゅう接骨院では、患者様のお身体の状態を問診でしっかりと把握し、現在の状態を説明させていただきます。更年期障害でお悩みの患者様の状態に合わせた最善の治療をご提案させていただき、更年期障害の症状を改善していきます。更年期障害での症状でお悩みの方は大野市三重町にある健笑堂すぎの樹はりきゅう接骨院にご相談ください。