リトルリーガー肩 | 健笑堂すぎの樹はりきゅう接骨院 三重院

大分県の鶴崎、大在、賀来、春日、三重にある健笑堂整骨院グループでお伝えしているリトルリーガー肩とは、成長期の子供や若い野球選手に多く見られる肩の症状です。

正式には「上腕骨近位骨端線離開」と言われ、骨の端にある成長をみる線（骨端線）の部分に負荷がかかり、炎症や痛みがでる疾患です。

大分県の鶴崎、大在、賀来、春日、三重にある健笑堂整骨院グループではリトルリーガ肩になる原因として以下のことが挙げられます。

・ボールを投げる動作の練習のしすぎ
・ボールを投げるときに正しく肩を動かせていない
・練習の後のストレッチなどケアが出来ていない
・練習のしすぎで十分に肩を休めることが出来ていない
・完全に成長できていない骨は大人の骨に比べて硬くなく、柔らかいため、負荷がかかりやすい

大分県の鶴崎、大在、賀来、春日、三重にある健笑堂整骨院グループで考えられるリトルリーガー肩が改善しない理由としては、練習などでたくさん動かした肩を十分に休ませてあげれていないことだとお伝えしています。

また、リトルリーガー肩になる原因として正しい投球動作が出来ていないことが多いと言われていますので、正しく肩を使えていないと周りの筋肉も含め無理な力が入り炎症を起こす可能性があります。

その為、痛みが治っても正しく投球動作が出来ていないと再発や、悪化する可能性があるので正しい投球動作を身につけることが大切です。

痛みや腫れがある状態で練習を続けると痛みが強くなり、悪化してしまう可能性があります。

リトルリーガー肩はきちんと対処すれば良くなるので痛みが出たらすぐに休むことが大切です。

大分県の鶴崎、大在、賀来、春日、三重にある健笑堂整骨院グループではリトルリーガー肩をそのままにしておくと次のことが起こる可能性があるといわれています。

・痛みがずっと続くと慢性化し治りにくくなります。
・成長期の子どもの骨にある骨の成長をみる線（骨端線）が傷つく→骨の成長ができなくなる可能性があります。
・肩の動きが悪くなることで肩の動かせる範囲が少なくなり、様々な動きができなくなります。
・手術する可能性がでてきます。

大分県の鶴崎、大在、賀来、春日、三重にある健笑堂整骨院グループで考えられるリトルリーガー肩の治療方法には、正しいストレッチや筋力トレーニングなどがあります。

大分県の鶴崎、大在、賀来、春日、三重にある健笑堂整骨院グループで紹介している自分でできる治療として、RICE処置というものがあります。

R （Rest）安静→痛みがでたらすぐに休みましょう。
I（Icing）冷却→ 痛みや腫れを抑えることができます。
C（Compression）圧迫→腫れを抑えるために軽く圧迫しましょう。
E（Elevation）挙上→心臓より高く上げることで腫れることを少しでも抑えることができます。

RICE処置は急激な痛みにとても効果的で簡単に行えるので是非実践してみてください。

大分県の鶴崎、大在、賀来、春日、三重にある健笑堂整骨院グループで行っているリトルリーガー肩に対する治療として、［KS矯正＋ハイボルト］があります。

大分県の鶴崎、大在、賀来、春日、三重にある健笑堂整骨院グループ で行っているKS矯正とは股関節の硬さから体の歪み、左右のバランスを判断します。歪みがあるということは負担がかかりやすく、痛みの出やすい体となってしまいます。痛みの出にくい体づくりのためにKS矯正を行っております。

大分県の鶴崎、大在、賀来、春日、三重にある健笑堂整骨院グループで行っているハイボルト治療とは、筋肉や神経に作用するので急に痛みが出たときの軟部組織損傷、神経痛、長年の痛みにとても効果的で、高電圧なので身体の深いところまで作用することにより短時間でも効果が出やすい治療方法になります。

大分県の鶴崎、大在、賀来、春日、三重にある健笑堂整骨院グループではリトルリーガー肩の治療期間として次のことが考えられます。

肩に痛みがでたら少なくとも６～１２週間の休みが必要です。肩の痛みや炎症が治るまで、肩に負担のかかる動きを休むことが大切です。痛みが落ち着いたらリハビリテーションを始めます。

リハビリテーションは肩まわりの筋肉のトレーニングや肩の可動域を戻すことを目的に４～８週間程度行います。リハビリテーションが終わり肩の動きが痛みの出る前に戻った後、投球やスポーツ活動を再開していきます。

全体として、リトルリーガー肩の痛みや動きの制限から完全に元に戻るまでに数ヶ月～半年以上かかる場合があります。

症状によって個人差はありますが、適切な診断を行い、適切な治療を行うことで早い復帰に繋がります。