上腕骨頸部骨折
- 手や腕を動かすと強い痛みがある
- 物を持ち上げるときに力が入らない
- 肩や腕が腫れている、または熱感がある
- 腕の動きが著しく制限されている
- 腕に内出血や皮膚の変色が見られる
- 転倒後から肩や腕が動かせなくなった
- 夜間の痛みで睡眠が困難である
- 日常生活動作に大きな支障がある
- 肩を上げることができない
- 腕に力が入らず脱力感がある
上腕骨頸部骨折が起こる原因とメカニズム|健笑堂すぎの樹はりきゅう接骨院 三重院

豊後大野市三重町の健笑堂すぎの樹はりきゅう接骨院 三重院では、上腕骨頸部骨折に対する専門的な診断と治療を提供しています。JR三重町駅から車で3分という便利な立地で、地域の皆様の上肢外傷治療を数多く手がけてきた確かな実績があります。
上腕骨頸部骨折の基本的理解
上腕骨頸部骨折は、上腕骨の肩に近い部分(頸部)で発生する骨折で、特に高齢者や骨粗鬆症患者に多く見られます。この部位は血流が比較的乏しく、治癒に時間を要する特徴があります。
主要な発症原因|健笑堂すぎの樹はりきゅう接骨院 三重院

転倒による外傷 :バランスを崩して腕や肩をついた際に発生することが最も多く、骨粗鬆症が進行している場合は軽微な転倒でも骨折リスクが大幅に高まります。
交通事故 :自動車の衝突事故や自転車・バイクの転倒など、強い外力による発症も重要な原因です。
スポーツ外傷 :接触スポーツや転倒リスクの高いスポーツ(サッカー、ラグビー、スキーなど)で、肩や腕に強い衝撃が加わることで発症します。
症状が改善しない・悪化する理由
骨折の適切な治癒には複数の条件が必要で、これらが満たされないと改善が困難になります :
・不適切な安静 :骨折部位を十分に固定せず動かすと骨癒合が阻害されます
・治療の遅延 :早期の適切な治療を受けないと、骨が変形したまま癒合する可能性があります
・栄養不足 :カルシウムやビタミンDが不足すると治癒が遅延します
・生活習慣の影響 :喫煙や過度の飲酒は骨の治癒を著しく阻害します
健笑堂すぎの樹はりきゅう接骨院 三重院の専門治療で根本改善|健笑堂すぎの樹はりきゅう接骨院 三重院

豊後大野市三重町の健笑堂すぎの樹はりきゅう接骨院 三重院では、上腕骨頸部骨折に対する包括的な治療アプローチを提供しています。国家資格を持つ柔道整復師が、患者様一人ひとりの状態に合わせた最適な治療を実施しています。
専門的な治療方法
整復・固定治療 :柔道整復師による応急処置として、骨折部位を適切な位置に戻す整復操作を行います。その後、病院でのレントゲン確認を経て、ギプスやスリングなどの装具を使用した確実な固定を実施します。
ハイボルト治療 :深部まで電気を通すハイボルト治療により、筋肉のコリや神経痛に対応し、神経刺激により脳にも良い影響を与えます。
EMS治療 :姿勢維持に重要な筋肉を電気で直接鍛えるEMS治療で、姿勢改善と筋力強化を同時に実現します。
KS矯正 :健笑堂整骨院グループオリジナルの治療法で、股関節を中心とした全身の左右バランスを整え、身体への負担を軽減し、怪我からの回復を促進します。
根本治療 :骨盤矯正、猫背矯正、筋膜リリースにより、骨格の歪みを根本的に改善し、神経圧迫を解消します。
包括的なリハビリテーション

痛みの軽減、可動域の回復、筋力の強化、日常生活動作の改善という4つの主要目標を掲げ、ストレッチ、筋力トレーニング、可動域訓練、姿勢改善を総合的に実施します。
治療期間の目安
・初期治療(1~2週間) :骨の固定と安静、痛みや腫れの軽減
・骨の回復(4~6週間) :骨癒合の進行、継続的な固定
・リハビリ(6~12週間) :筋力強化と可動域回復のための運動療法
・完全回復(3~6ヶ月) :日常生活への完全復帰
予防対策 :骨粗鬆症の管理、カルシウムとビタミンDの摂取、適度な運動、転倒予防対策も指導します。
豊後大野市三重町の健笑堂すぎの樹はりきゅう接骨院 三重院では、専用駐車場完備、土曜日も施術を提供し、通院しやすい環境を整えています。上腕骨頸部骨折でお困りの方は、まずはお気軽にご相談ください。
Q&A|健笑堂すぎの樹はりきゅう接骨院 三重院
Q1.上腕骨頸部骨折は入浴しても大丈夫ですか?

A1.基本的に入浴は可能ですが、医師の指示を最優先とし、ギプスや固定具を濡らさないよう防水カバーやビニール袋を使用してください。シャワーで済ませるのも良い方法です。
湯船への出入り時はバランスを崩さないよう注意し、患部に負担をかけないよう心がけてください。長時間の入浴は腫れや痛みが悪化する可能性があるため避けましょう。豊後大野市三重町の健笑堂すぎの樹はりきゅう接骨院三重院では、医師の許可があれば骨折後の治療も対応可能です。
Q2.上腕骨頸部骨折を早く治す方法はありますか?
A2.回復を早めるには適切な治療とリハビリが重要です。医師の指示に従い、軽度なら三角巾やスリング固定、重度なら手術による固定を行います。栄養面では、カルシウム(乳製品、小魚)、ビタミンD(きのこ類、魚類)、タンパク質(肉、魚、卵)、ビタミンC(柑橘類、野菜)をバランス良く摂取してください。
固定期間終了後は無理のない範囲でストレッチや筋力トレーニング、肩の可動域訓練を行います。禁煙・節酒、良質な睡眠も重要です。豊後大野市三重町の健笑堂すぎの樹はりきゅう接骨院三重院では、可動域改善のトレーニングやセルフケア指導も行っています。
Q3.上腕骨頸部骨折の治療後、後遺症が残る可能性はありますか?
A3.後遺症が残る可能性があります。主なものとして、肩関節の可動域制限(腕の挙上や外旋の制限)、肩関節周囲炎・拘縮(五十肩様症状)、筋力低下(三角筋や回旋筋腱板の筋力低下)、変形治癒や偽関節、神経障害(腋窩神経麻痺による三角筋の筋力低下)、血行障害による骨頭壊死などがあります。
後遺症を最小限に抑えるには、早期リハビリ、適切な固定と解除タイミング、筋力トレーニングとストレッチ、定期的な診察が重要です。豊後大野市三重町の健笑堂すぎの樹はりきゅう接骨院三重院では、骨折後の後遺症を防ぐための筋膜リリースや可動域改善に特化した治療を行い、お一人おひとりの状態に合わせた最適な治療プランをご提案しています。
















