顔面神経麻痺
- 鏡を見ると、片方の口角やまぶたがうまく動かない
- 顔の表情が引きつって見える、笑顔がうまく作れない
- 食べ物や飲み物が口からこぼれてしまう
- 涙が出にくい、または片目だけ涙が止まらない
- 顔のしびれや違和感、耳の後ろの痛みがある
顔面神経麻痺とは?|健笑堂すぎの樹はりきゅう接骨院 三重院

顔面神経麻痺は、比較的よくみられる脳神経麻痺の一種で、多くの場合「末梢性」と呼ばれるタイプです。耳の奥を通る顔面神経に障害が起こることで発症し、顔の筋肉(表情筋)にうまく力が入らなくなることが特徴です。
そのため、以下のような片側だけに現れる特徴的な症状が出ます。
・片側の目がしっかり閉じられない
・眉が上がらない
・口が閉じにくく、水がこぼれる
・笑っても口角が動かない
表情を作る神経である顔面神経は、12対ある脳神経のうち第7番目の神経です。
顔面神経は脳の一部にある「顔面神経核」から始まり、内耳道や顔面神経管を通って、茎乳突孔から頭蓋の外に出ます。
その後、耳下腺を通りながら顔面の筋肉に向かいます。この経路のどこかに障害が起こることで、顔面神経麻痺が発症します。

さらに、頭蓋から出た後の顔面神経は5つの枝に分かれます。そのため、頭蓋内で障害が起こると全ての枝に影響して顔面全体の麻痺が起こります。
一方、外傷や腫瘍などで枝の先に障害がある場合は、部分的に麻痺が現れるのが特徴です。
脳の中に異常があるケースは少なく、必要以上に心配する必要はありませんが、難聴・耳鳴り・めまい・味覚の低下・耳の痛みなどを伴うこともあります。
なお、顔の触った感覚が鈍くなる「知覚麻痺」はほとんど起こりません。
顔面神経麻痺は、いかに早く適切な診断とケアを受けるかが回復のポイントになります。
症状に気づいた際は、まず耳鼻咽喉科での診察を受け、そのうえで整骨院での血流改善や筋機能の回復を目的とした施術を組み合わせることで、より早い改善につながります。
顔面神経麻痺の原因は?|健笑堂すぎの樹はりきゅう接骨院 三重院

顔面神経麻痺は、発症の仕方によってある程度原因を診断することができます。
原因が特定できると治療方法が明確になるため、発症のタイプを見極めることが非常に重要なポイントです。
顔面神経麻痺の発症パターンは大きく3つ、生まれつきの麻痺を含めると4つに分けられます。以下では、それぞれの特徴と考えられる原因をわかりやすく解説いたします。
顔面神経麻痺の発症タイプ(4つの分類)
【急に麻痺が生じるタイプ】
「朝起きたら顔半分が動かない」「鏡を見たら顔がゆがんでいた」など、突然の発症をして強い不安を感じるタイプです。
このタイプに最も多いのが、
・ベル麻痺(特発性顔面神経麻痺)
・ハント症候群(帯状疱疹ウイルスによるもの)
といった、どちらもウイルスが脳から顔面に伸びる“顔面神経管”に感染し、神経が腫れたり血流が阻害されたりすることで発症します。
耳周囲の痛みや味覚の低下、水疱(みずぶくれ)が出る場合もあります。
また、脳卒中(脳梗塞・脳出血)でも急な顔面神経麻痺が起きることがあります。
この場合は、
・呂律(ろれつ)が回らない
・手足のしびれや麻痺
・激しい頭痛・意識障害
などの症状を伴うことが多く、一刻も早く救急対応が必要です。
これらの症状がある場合は迷わず救急車を呼んで、脳神経外科・救急科の受診を受けてください。
【② 手術後・ケガの後に起こるタイプ】
頭部や耳の手術、中耳や耳下腺の腫瘍摘出手術などの際に顔面神経が損傷されると、術後に顔面神経麻痺が生じることがあります。
また、
・側頭骨骨折
・顔の打撲・裂傷
・顎の脱臼
などによる外傷が原因になることもあります。
外傷後の顔面麻痺は、早期の判断が予後を左右することが多いため、できるだけ早めの受診が必要です。回復に時間がかかるタイプの麻痺もあるため、担当医や専門機関での確認が非常に重要となります。
【③ ゆっくりと麻痺が進行するタイプ】

数週間〜数か月かけて、少しずつ顔面神経麻痺が進行するケースもあります。
この場合、神経や血管の病気、または聴神経腫瘍(脳腫瘍の一種)が原因となっている可能性もあります。
・片側の聴力の低下
・耳鳴り
・めまい
などを伴う場合は、脳神経外科や耳鼻咽喉科での精密検査が必要です。
早めの受診が、重症化を防ぐポイントとなります。
【④ 生まれつき(先天性)の顔面神経麻痺】
胎児の発育段階で顔面神経に何らかの障害が生じることにより、生まれつき顔面神経麻痺を持つ場合があります。
代表的なものとして
・第1・第2鰓弓症候群(片側の顔の発達に影響し、麻痺・小耳症を伴うことが多い)
・メビウス症候群(両側の顔面神経麻痺に加え、眼の動きが制限される外転神経麻痺を伴う)
などが挙げられます。
生まれつきの顔面神経麻痺は100種類以上の原因が報告されていますが、原因が特定できないことも少なくありません。
また、顔面神経麻痺だけでなく、顔面の変形・筋肉や骨の発育不良・口蓋裂などの合併症がみられることもあります。
小児科から形成外科への紹介が行われることが多く、継続的な医療サポートが必要です。
顔面神経麻痺の主な原因
1.ウイルス感染(ベル麻痺、ラムゼイ・ハント症候群)
顔面神経麻痺の中で最も多いのが「ベル麻痺」と呼ばれるタイプです。
ベル麻痺は、10万人あたり10~40人の割合で発生するといわれており、体内に潜伏していた単純ヘルペスウイルスが、疲労・ストレス・冷えなどで免疫力が低下した際に再び活性化することで起こります。活性化したウイルスが顔面神経の周囲に炎症を引き起こし、麻痺が発症します。
多くの場合、発症から1〜2日という短い期間で片側の顔が動かしにくくなる症状が現れるのが特徴です。回復までには数か月から最長1年かかることがあり、医学的には約13%の方に症状が残ること、さらに約10%に再発の可能性があるとも報告されています。
炎症によって顔面神経がむくみ、骨の中にある細い神経の通り道(顔面神経管)で圧迫を受けると、脳から表情筋への信号が伝わりにくくなります。その結果、顔の片側が動かない、まぶたを閉じにくい、口角が下がるといった典型的な症状が現れます。
また、「ラムゼイ・ハント症候群」もウイルスが原因で起こる顔面神経麻痺の一つです。
水痘・帯状疱疹ウイルスが顔面神経に炎症を起こすことで発症し、耳の痛みや水ぶくれを含む発疹、さらには聴こえにくさなどの症状が現れることが特徴です。患者さんの約40%にはめまいが出ることも報告されています。また、1年以内に回復するのは約21%といわれ、ベル麻痺と比べて改善までに時間がかかる傾向があります。そのため、できるだけ早く適切な治療を始めることが非常に大切です。
2.冷え・血流不良による神経の働き低下

顔面神経は、耳の後ろから頬や口元へと枝分かれして走行しています。
その経路の中で冷たい風や冷房に長時間さらされると、血流が悪化して神経が冷え、働きが低下します。
特に冬場や季節の変わり目、寝ている間に顔の片側が冷えるような環境にいると、神経の炎症やむくみが起こりやすくなるため注意が必要です。
健笑堂整骨院グループでは、温熱療法や血流を促す手技療法を行い、冷えによる神経障害の回復をサポートします。
3.ストレスや疲労の蓄積
精神的・肉体的ストレスは、自律神経のバランスを乱し、血管の収縮や免疫力の低下を引き起こします。
その結果、顔面神経への酸素や栄養の供給が滞り、炎症や神経伝達の異常を起こすことがあります。
ストレスが続くことで筋肉も緊張しやすくなり、首や肩、顎まわりの筋肉が硬くなることで、顔面への血流やリンパの流れも悪化します。
整骨院では、首・肩・頭部の筋肉バランスを整えることで、自律神経の安定と血流改善を図る施術を行い、回復しやすい身体の状態を作っていきます。
4.外傷や手術後の神経損傷
交通事故や顔面部への強い衝撃、耳の手術・顎の外科処置などにより、顔面神経そのものが物理的に損傷することもあります。
神経が一部でも切断・圧迫されると、信号の伝達が途絶え、麻痺が起こります。
このような場合は、損傷部位の回復を助けるために、微弱電流を使った神経再生促進治療や、顔の筋肉を固めないためのリハビリ施術が有効です。
5.生活習慣・姿勢の影響
意外と見落とされがちなのが、日常の姿勢や生活習慣による血流の悪化です。

長時間のデスクワークやスマートフォンの操作によって首が前に出た姿勢(ストレートネック)になると、首・肩の筋肉が硬くなり、顔面神経に関係する血管や筋肉への圧迫が強まります。
また、睡眠不足や不規則な食生活も自律神経のバランスを乱し、神経の働きを低下させる原因になります。
健笑堂整骨院グループでは、顔面だけでなく、首・肩・背中の筋肉や姿勢のバランスまで整える施術を行うことで、神経が本来の働きを取り戻しやすい環境を作ります。
6.耳や鼻の病気に伴う神経障害
中耳炎や副鼻腔炎など、耳や鼻の病気が原因で顔面神経が炎症を起こす場合もあります。
これらの炎症が神経にまで波及すると、顔の筋肉がうまく動かない・痛みが出る・耳鳴りがするといった症状が同時に現れることがあります。
医療機関での治療と並行して整骨院で血流改善や筋緊張緩和を行うことで、神経の再生を早めるサポートが可能です。
7.原因不明の場合(特発性)
検査をしても明確な原因が特定できないケースもあります。
この場合も、冷え・ストレス・免疫低下・生活リズムの乱れなど、身体の内的バランスが崩れていることが多く、整骨院では自律神経と血流の両面からアプローチします。
顔面神経麻痺が改善しない・悪化する理由は?|健笑堂すぎの樹はりきゅう接骨院 三重院

顔面神経麻痺は、発症から早期に適切な処置を行えば多くの場合、回復が見込める症状です。
しかし、なかには回復までに時間がかかる、あるいは症状が悪化・再発してしまう方もいます。
その背景には、神経や筋肉、血流、生活環境など複数の要因が複雑に関わっていることが多いです。
ここでは、顔面神経麻痺がなかなか改善しない・悪化してしまう代表的な理由について詳しく解説します。
☑発症からの対処が遅れた
顔面神経麻痺は発症から2〜3週間以内にきちんと治療を始めることが最も重要です。
発症から受診まで時間が経過すると、神経の炎症やむくみが長引き、信号伝達の回復が遅れます。特にベル麻痺やラムゼイ・ハント症候群では、ウイルスによる神経障害が初期に強くなるため、早期の対応が重要です。
☑血流や栄養が十分でない
顔面神経や表情筋も、他の組織と同じように酸素と栄養を血液から受け取っています。
しかし、首・肩まわりの筋肉が硬くなっていたり、姿勢の乱れやストレスなどで血流が悪化していると、神経や筋肉へ十分な栄養が届かず、自然治癒力が低下してしまいます。
また、冷え性や自律神経の乱れも血管の収縮を招き、回復を妨げる要因となります。
整骨院での温熱療法や全身のバランス調整は、こうした血流不良を改善し、神経の再生を助けます。
☑間違った自己流マッサージ・刺激のしすぎ
顔の筋肉は、長期間動かさない状態が続くと「拘縮(こうしゅく)」といって固く縮こまってしまいます。
この状態で無理に動かそうとすると、反対側の筋肉ばかりを使ってしまい、顔のバランスが崩れる・左右差が強くなることもあります。
また、自己流のリハビリやマッサージで筋肉を過剰に刺激すると、神経の回復を妨げたり、表情のゆがみが固定される場合もあります。
大分県の鶴崎、大在、賀来、春日、三重にある健笑堂整骨院グループでは、顔面神経麻痺の回復段階に合わせて、適切な筋肉への刺激と安全なリハビリ方法をご提案しています。
☑自律神経の乱れ・ストレス

顔面神経麻痺の多くは、体の抵抗力が落ちているときに発症します。
特に「ベル麻痺」や「ラムゼイ・ハント症候群」は、ヘルペスウイルスの再活性化が原因とされています。
疲労や睡眠不足、精神的ストレスなどで自律神経が乱れると、免疫力が低下し、ウイルスが再び活動を始めて神経に炎症を起こすのです。
このため、治療と並行して生活習慣の改善や休養の確保も非常に重要です。
整骨院では体の緊張を和らげ、自律神経を整えるケアを行うことで、体が治る力=自然治癒力を高めるサポートをしています。
顔面神経麻痺を放置するとどうなる?|健笑堂すぎの樹はりきゅう接骨院 三重院

顔面神経麻痺は、症状が軽い場合でも放置してしまうと回復が遅れたり、後遺症が残ったりするリスクがあります。
「そのうち治るだろう…」と様子を見ていると、症状が固定してしまい、改善しなくなってしまったという相談も少なくありません。
健笑堂整骨院グループにも、
「もっと早く対処しておけば良かった」と後悔される患者様が少なくありません。
ここでは、顔面神経麻痺を放置するとどうなるのか?を専門的な視点でわかりやすく解説します。
顔面神経麻痺を放置すると起こりやすい症状・リスク
・表情が戻りにくくなる
神経と筋肉の連携が弱くなり、笑顔や表情を作りづらくなることがあります。
時間が経つほど 筋肉の硬さ・癒着・委縮(萎縮) が進み、自然回復が難しくなります。
・顔の引きつり・勝手な動き(共同運動)
・笑おうとしたのに、目が閉じる。
・口を動かすと、眉まで動く。
筋肉が使われない期間が長くなると、顔の筋バランスが崩れ、自分の意思とは違う動きが出ることもあります。
これを「共同運動(シンキネジア)」と呼び、回復までに時間がかかるタイプの後遺症とされています。
・ドライアイ・口の乾きが悪化

目が完全に閉じないまま過ごしていると、角膜が乾燥して炎症を引き起こす可能性があります。
また、口の開き・閉じがうまくできないことで、食事・会話・飲み込みなどに支障が出ることもあります。
・精神的なストレス・自信の低下
「顔が思うように動かせない…」という状態が続くと、精神的なストレスにつながり、自信の低下・うつ傾向・人間関係の悩みにつながってしまうケースも少なくありません。
表情とメンタルは深く関係しており、放置すると心の負担も大きくなります。
このように、顔面神経麻痺を放置すると、麻痺の長期化、後遺症の固定化、誤再生による異常な筋肉の動き、目や口の機能障害、精神的影響などが起こる可能性があります。
健笑堂整骨院グループでは、血流改善・筋肉の柔軟性向上・自律神経の安定を目的とした施術により、回復を促進し、後遺症リスクの軽減をサポートしています。
顔面神経麻痺の治療方法|健笑堂すぎの樹はりきゅう接骨院 三重院

顔面神経麻痺の治療で最も大切なのは、「神経の回復を妨げている原因を取り除き、正しい回復ルートへ導くこと」です。
単に顔の筋肉をマッサージするだけでは十分とは言えず、神経・筋肉・血流・自律神経の状態を総合的に整えることが必要になります。
大分県の鶴崎、大在、賀来、春日、三重にある健笑堂整骨院グループでは、医療機関との連携も意識しながら、整骨院だからこそできる「回復を支える専門施術」を提供しています。
顔面神経麻痺の治療で重要な考え方
顔面神経麻痺は、多くの場合
「神経の炎症 → むくみ → 神経圧迫 → 信号低下」
という流れで症状が出現します。
そのため治療では、次の3つが非常に重要です。
☑神経の炎症を抑える
☑血流を改善し、神経の修復を助ける
☑筋肉を安全に動かし、萎縮や後遺症を防ぐ
健笑堂整骨院グループでは、これらのポイントを軸に、一人ひとりの状態に合わせた施術を組み立てています。
■微弱電流療法(神経伝達を助ける施術)
顔面神経は非常に繊細な神経のため、強い刺激を与えるとかえって神経を興奮させ、回復を遅らせてしまうことがあります。そこで健笑堂整骨院グループでは、神経が本来持っている電気信号に近いレベルの「微弱電流」を用いた施術を行っています。
この微弱電流は、神経伝達の回復をサポートし、炎症やむくみを抑えながら神経細胞の修復を促す働きがあります。ほとんど刺激を感じないため、発症直後の急性期でも安心して受けていただける施術です。
■温熱療法(血流と神経再生を促進)
神経の回復には「血流」が欠かせません。
血液は、神経の修復に必要な酸素や栄養を運ぶ役割を担っています。
顔面神経麻痺では、耳の後ろ〜首にかけて血流が滞りやすくなっています。
健笑堂整骨院グループでは、顔・首・後頭部周辺を中心に温熱療法を行い、筋肉の緊張を和らげながら神経への圧迫を軽減し、自律神経のバランスを整えていきます。
■顔面筋リハビリ(後遺症を防ぐ重要な施術)
顔面神経麻痺の治療で特に重要なのが、「正しいタイミングで、正しい方法のリハビリを行うこと」です。回復期に合わない自己流の体操や、強く動かしすぎるリハビリは、異常な動きが出てしまったり、表情のこわばりや左右差が固定化したりする原因になります。
健笑堂整骨院グループでは、回復段階を細かく見極めながら、今動かすべき筋肉と、あえて休ませた方がよい筋肉を判断し、安全性を重視したリハビリ指導を行っています。
■首・肩・姿勢へのアプローチ

顔面神経は、脳から出て首・耳の奥を通って顔へ伸びています。
そのため、首や肩の緊張、姿勢の崩れは、顔面神経の回復を妨げる大きな要因になります。
健笑堂整骨院グループでは、首や肩の筋肉バランスを整え、頚椎の動きを改善しながら、頭の位置や姿勢を調整することで、神経が通りやすい環境づくりをサポートしています。
■自律神経へのケアも重視しています
顔面神経麻痺は、ストレスや疲労、睡眠不足などによる自律神経の乱れが引き金となるケースも少なくありません。自律神経が乱れると血流が低下し、体の回復力が落ちることで、症状が長引いてしまうことがあります。
健笑堂整骨院グループでは、施術だけでなく、生活習慣やセルフケアについてのアドバイスも行い、体の内側から回復しやすい状態へ導いていきます。
◎医療機関との併用も可能です
顔面神経麻痺では、病院での投薬治療(ステロイドやビタミン剤など)と、整骨院での施術を併用することで、より良い経過が期待できる場合も多くあります。健笑堂整骨院グループでは、医療機関に通院中の方や、すでに病院での治療が終了している方、どちらにも対応可能です。
「病院と整骨院、どちらに通えばよいのかわからない」という方も、安心してご相談ください。
顔面神経麻痺が改善するまでの期間は?|健笑堂すぎの樹はりきゅう接骨院 三重院

顔面神経麻痺と診断されたとき、多くの方が最も不安に感じるのが
「どれくらいで元に戻るのか」
「ちゃんと治るのか」
という点です。
ここでは、顔面神経麻痺が回復するまでの一般的な期間の目安と、回復スピードに影響する要因、整骨院での関わり方について詳しく解説します。
顔面神経麻痺の回復期間の目安
顔面神経麻痺は発症から早い段階で治療を始めるほど、回復がスムーズで後遺症が残りにくいとされています。
回復期間は、症状の程度や治療開始時期によって大きく異なります。
一般的な目安は以下の通りです。
・軽度の場合
・発症から 2週間〜1か月程度 で改善を実感
・目の閉じにくさや口元の違和感が徐々に軽減
・早期に施術を開始できたケースでは、後遺症が残りにくい
・中等度の場合
・1〜3か月程度 で日常生活に支障がないレベルまで回復
・表情の左右差が少しずつ改善
・継続的なリハビリが重要な時期
・重度の場合
・3か月〜6か月以上 かかることもある
・表情の回復に時間がかかる
・後遺症を防ぐための専門的なケアが必要
※あくまで目安であり、個人差があります。
回復期間を左右する5つの重要な要因
顔面神経麻痺の回復スピードには、次のような要因が関係します。

☑治療開始の早さ
発症から 1週間以内 に適切な治療を始めた場合、神経の炎症やむくみが抑えられ、回復が早い傾向があります。
☑麻痺の程度
完全に動かない状態よりも、わずかでも動きが残っている方が回復しやすいとされています。
☑年齢
若い方ほど神経の再生能力が高く、回復が早い傾向があります。
☑生活習慣・体調
睡眠不足、ストレス、疲労が強い状態では回復が遅れやすくなります。
☑適切なリハビリの有無
正しいタイミングと方法でのリハビリが、後遺症の有無を大きく左右します。
回復の経過でよくある不安と注意点
顔面神経麻痺の回復は、一直線ではありません。
途中で、
・良くなったと思ったら停滞する
・片方だけ先に動く
・ピクピクした違和感が出る
といったことが起こる場合があります。
これらは、神経が再生している途中のサインであることも多く、必ずしも悪化ではありません。
ただし、自己判断で無理な運動を続けると、異常連合運動などの後遺症につながる可能性があるため注意が必要です。
健笑堂整骨院グループでの通院期間の目安

大分県の鶴崎、大在、賀来、春日、三重にある健笑堂整骨院グループでは、回復段階に応じて施術計画を立てています。
・発症初期(急性期)
週2〜3回の施術
・・・神経の炎症を抑え、血流を改善
・回復期
週1〜2回の施術
・・・筋肉と神経のリハビリを中心に実施
・安定期
状態に応じて通院頻度を調整
・・・再発・後遺症予防を目的としたケア
無理のないペースで、回復をしっかりサポートします。
回復を早めるために日常生活で大切なこと
治療と並行して、日常生活での過ごし方も非常に重要です。
・十分な睡眠をとる
・体を冷やさない(特に首・耳周り)
・強いマッサージや自己流の体操を避ける
・ストレスをため込まない
これらを意識することで、神経の回復環境が整いやすくなります。
「治らないのでは?」と不安な方へ

顔面神経麻痺は、正しいケアを継続すれば回復が期待できる症状です。
途中で不安になることもありますが、一人で抱え込まず、専門家と一緒に経過を見守ることが大切です。
大分県の鶴崎、大在、賀来、春日、三重にある健笑堂整骨院グループでは、その日の状態に合わせて施術内容を調整し、不安や疑問にも丁寧にお答えしています。
顔面神経麻痺でお悩みの方は、ぜひ大分県の鶴崎、大在、賀来、春日、三重にある健笑堂整骨院グループへご相談ください。
よくある質問Q&A|健笑堂すぎの樹はりきゅう接骨院 三重院
Q.子どもや学生でも顔面神経麻痺になりますか?
顔面神経麻痺は決して大人だけでの病気ではなく、子供や学生でも顔面神経麻痺になることはあります。
(子ども・学生に多い顔面神経麻痺の特徴)
・ベル麻痺(原因不明)が最も多く、年齢に関係なく起こる
・ウイルス感染(風邪、ヘルペス、水ぼうそうなど)がきっかけになることがある
・中耳炎などの耳のトラブルから発症することもある
・学校行事、受験、部活などによる疲労やストレスが重なる時期に起こることがある
(よく見られる症状)
・片側の顔が動かしにくい
・目が閉じにくい
・口から水がこぼれる
・笑うと顔が左右非対称になる
・味が分かりにくい
・音が響いて聞こえる
(子供の場合の注意点)
・回復は比較的早いことが多いですが、早期受診・早期治療が重要
・「寝起きで顔が変」「表情が変」と感じたら、すぐ相談すること
(保護者の方へ)
・放置せず、様子見はNG
・目が閉じない場合は角膜乾燥の予防も必要になる
顔面神経麻痺は決して大人だけがなる病気ではなく、子供や学生でもなる可能性はあります。上記のような異変がお子様にあった際は、早期治療が重要になってくるため、放置せず大分県の鶴崎、大在、賀来、春日、三重にある健笑堂整骨院グループにご相談ください。
Q.顔面神経麻痺で食事中に気をつけるポイントはありますか?
はい、顔面神経麻痺の方は食事中のトラブルを防ぐためにいくつか注意点があります。
①むせ、誤嚥に注意
・口唇や頬が動きにくく、食べ物や飲み物が口の中に溜まりやすい
・一口の量を少なめにして、ゆっくり噛む
・水分は一気飲みしない
→むせやすい場合はとろみをつけるのが有効的
②食べ物が麻痺側に残りやすい
・頬の内側や歯ぐきに食べ物が溜まりやすい
・食後に口の中を鏡で確認する習慣をつける
・健側(動く側)で噛む意識をする
③口からこぼれやすい
・唇が閉じにくく、食べ物や飲み物がこぼれやすい
・ストローや蓋付きカップを使用する
・スープ類は少量ずつ飲む
④食事姿勢を整える
・背筋を伸ばして軽く前傾姿勢
・寝転びながらの食事は避ける
・顎を引きずらない
⑤目の保護も忘れずに
・目が閉じにくい方は食事中にゴミや湯気が入ることがあるので注意
・乾燥しやすい場合は目薬を使用する
(控えた方がよい食事)
・パサパサしたもの(パン、焼き芋など)
・ポロポロ崩れるもの(クッキー、せんべいなど)
・熱すぎるもの(感覚低下による火傷防止のため)
このように顔面神経麻痺の方は、食事中にトラブルを起こさないために気をつけていただきたいことがいくつかあります。
「食事中頻繁にむせる」「よだれが増えた」「食事が怖くなってきた」などの悩みがある方は、大分県の鶴崎、大在、賀来、春日、前にある健笑堂整骨院グループにぜひご相談ください。
Q.症状が軽くても整骨院に相談していいですか?
はい、症状が軽くても整骨院に相談して大丈夫です。むしろ異変を感じた早い段階での相談がとても大切です。
(症状が軽くても相談した方がいい理由)
◆早期対応で悪化を防げる
・「少し動かしにくい」「違和感がある」程度でも顔面神経麻痺のサインのことがある
・早めに治療することで回復までの治療期間短縮につながる
◆日常生活のアドバイスが受けられる
・食事や表情の使い方、セルフケアなど
・やっていい運動、避けた方がいい動きなど
・目や口のケア方法
◆病院受診のタイミングを判断してもらえる
・整骨院では診断はできませんが、病院を受診した方がいいのかどうかを伝えることができる
このように症状の程度に関わらず、「あれ、おかしいな?」と感じた時点での相談は正解です。「もしかしたら顔面神経麻痺かも?」と感じた方はぜひ大分県の鶴崎、大在、賀来、春日、三重にある健笑堂整骨院グループにご相談ください。お待ちしております。
















