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肋間神経痛は何科を受診する?胸・脇腹の痛みの原因と受診先、整骨院での施術を解説
こんにちは!大分県大分市・豊後大野市にある健笑堂整骨院グループです。
「肋骨に沿ってズキッと痛む」
「深呼吸をすると胸や脇腹が痛い」
「肋間神経痛かもしれないけれど何科へ行けばいいの?」
とお悩みではありませんか?
肋間神経痛は、胸から脇腹、背中にかけて痛みが現れることがあります。しかし、胸周辺の痛みは筋肉や神経だけでなく、心臓や肺、皮膚などの病気でも起こるため、「肋間神経痛だろう」と自己判断することはおすすめできません。
特に初めて強い胸痛が出た場合には、原因を適切に見極めることが重要です。
今回は「肋間神経痛は何科を受診すればいい?」という疑問を中心に、症状や原因、自宅でできるセルフケア、健笑堂整骨院グループでの施術について分かりやすく解説します。
肋間神経痛は何科を受診すればいい?
肋間神経痛が疑われる場合、症状によって受診すべき診療科は異なります。。
身体をひねる、起き上がる、深呼吸をすると痛みが強くなるなど、背骨や肋骨、筋肉などの運動器に関連した症状が中心の場合は、まず整形外科への受診が選択肢となります。
一方で、次のような症状がある場合には別の診療科が適していることがあります。
・循環器内科
胸を締め付けられるような痛みや圧迫感、動悸などがある場合は、心臓に関連する疾患を除外する必要があります。
・呼吸器内科
咳や息苦しさ、発熱などを伴う場合には、肺や呼吸器の疾患が関係している可能性があります。
・皮膚科
身体の左右どちらかにピリピリ・チクチクする痛みが現れ、その後に赤い発疹や水ぶくれが出てきた場合は、帯状疱疹の可能性があります。
どの診療科を受診すればよいか分からない場合には、まず内科やかかりつけ医へ相談し、必要に応じて専門科を紹介してもらう方法もあります。
こんな胸の痛みは早めに医療機関へ
胸の痛みがあるからといって、すべてが肋間神経痛とは限りません。
特に、
・突然経験したことのない強い胸痛が出た
・胸が締め付けられる、圧迫されるように痛い
・呼吸が苦しい
・冷や汗や吐き気を伴う
・意識が遠のくような感覚がある
・胸から腕、肩、背中、顎などへ痛みが広がる
といった症状がある場合には、心臓や肺などの緊急性の高い病気も考える必要があります。
このような場合は整骨院で様子を見るのではなく、速やかに医療機関を受診することが重要です。
なぜ肋間神経痛が起こるのか?
肋間神経とは、背骨から分かれて肋骨に沿って胸や脇腹へ伸びている神経です。
この神経が何らかの原因によって刺激されることで、肋骨に沿った痛みが現れます。
原因として考えられるのは、
・背骨や肋骨周囲への負担
・筋肉の過度な緊張
・猫背や巻き肩などの姿勢不良
・身体をひねる動作の繰り返し
・強い咳やくしゃみ
・帯状疱疹
・スポーツや外傷による負担
など、さまざまなものがあります。
特に長時間のデスクワークやスマートフォンの仕様によって猫背姿勢が続くと、胸椎や肋骨の動きが低下し、周囲の筋肉にも負担がかかります。
筋肉や筋膜への負担が繰り返されると、組織同士の滑走性が低下する組織の癒着が生じ、身体をひねったり深呼吸したりする際の動きを妨げる一因になることがあります。
また、筋肉や周囲組織に炎症が起こっている場合には、咳やくしゃみ、寝返りなどのわずかな動作でも強い痛みを感じることがあります。
肋間神経痛ではどんな症状が出る?
肋間神経痛では、一般的に肋骨の走行に沿った痛みがみられます。
「ズキッと刺されるような痛み」「ピリピリする」「電気が走るように痛む」など、感じ方は人によって異なります。
胸の前側だけではなく、背中から脇腹、胸にかけて帯状に痛みを感じる場合もあります。
また、
・深呼吸をすると痛い
・咳やくしゃみで痛む
・身体をひねると痛い
・寝返りで痛みが出る
・特定の姿勢で痛みが強くなる
といった特徴がみられることもあります。
ただし、症状だけで肋間神経痛と断定することはできません。
胸部には心臓や肺など重要な臓器があるため、肋骨骨折や筋肉の損傷、帯状疱疹、心臓・肺などの疾患でも似た症状が現れるため、原因を見極める鑑別評価が非常に重要です。
自宅でできるセルフケア
原因が筋肉や姿勢に関係している場合には、日常生活の見直しも大切です。
・長時間同じ姿勢を避ける
デスクワークでは定期的に立ち上がり、肩や背中を軽く動かしましょう。猫背の状態を長時間続けないことがポイントです。
・胸郭を無理なく動かす
痛みが落ち着いている場合には、ゆっくりと呼吸しながら胸を開くことで、胸郭の動きを保ちやすくなります。
・痛みを我慢してストレッチしない
「伸ばせば治る」と考えて、痛みがある方向へ無理に身体をひねるのは避けましょう。
特に炎症が強い時期には、無理なストレッチによって症状が悪化することがあります。
健笑堂整骨院グループでの施術
健笑堂整骨院グループでは、胸や脇腹が痛いからといって、すぐに肋間神経痛と判断することはありません。
まずは丁寧な問診を行い、いつから症状が出たのか、どのような動作で痛むのか、呼吸器症状やその他の体調変化がないかなどを確認します。
そのうえで整形外科学的検査や姿勢分析を行い、背骨・肋骨・肩甲骨などの動きや身体全体のバランスを評価します。
必要に応じて超音波画像観察装置(エコー)を活用し、筋肉など観察可能な軟部組織の状態を確認します。
肋骨骨折や内科的疾患などが疑われる場合には無理に施術を行わず、整形外科やその他の医療機関への受診をご案内するなど、適切な鑑別評価を大切にしています。
筋肉や肋骨周囲への負担による痛みが考えられる場合には、状態に応じてハイボルト治療を取り入れ、疼痛や筋緊張へのアプローチを行います。
さらに、背中や胸郭周囲の筋肉・筋膜にみられる組織の癒着に対する施術を行い、胸郭を動かしやすい状態へ導きます。
猫背などの姿勢が胸郭への負担につながっている場合には、KS矯正をはじめ、必要に応じて骨盤矯正や猫背矯正を組み合わせ、身体全体のバランスを整えます。
一時的に痛みを和らげるだけではなく、「なぜ胸郭へ負担が集中したのか」を患者様と一緒に確認し、再発しにくい身体づくりをサポートすることが、健笑堂整骨院グループの考える根本改善です。
まとめ
「肋間神経痛は何科に行けばいい?」と迷った場合、身体を動かした際の痛みなど運動器の症状が中心であれば、まず整形外科が受診先の一つとなります。
一方、胸の圧迫感や動悸があれば循環器内科、咳や息苦しさがあれば呼吸器内科、発疹や水ぶくれを伴う場合には皮膚科など、症状によって適切な診療科は異なります。
健笑堂整骨院グループでは、姿勢分析や整形外科学的検査などを行い、施術が適応となる状態なのかを確認したうえで、ハイボルト治療、KS矯正、骨盤矯正、猫背矯正、筋膜への施術などから、お一人おひとりに合わせた根本改善を目指しています。
胸や脇腹の痛みは「肋間神経痛だろう」と自己判断せず、まず原因を確認することが大切です。「病院へ行ったけれど大きな異常はなく、身体を動かしたときの痛みが続いている」「姿勢や筋肉の硬さも気になる」という方は、身体の状態を一度確認してみることも大切です。
本記事をお読みいただきありがとうございます。何かご不明な点や、お悩みがございましたら、大分県大分市・豊後大野市にある健笑堂整骨院グループへお気軽にご相談ください。
症例報告
【患者様】
40代女性
【主なお悩み】
以前から肩や背中の張りを感じることがありましたが、最近になって胸から脇、背中にかけてピリッとした痛みを感じるようになり来院されました。
特に身体を捻ったときや深呼吸をしたとき、長時間同じ姿勢で過ごした後に痛みを感じやすく、「何もしていないときでも急にピリッと痛むことがあり、不安になる」とのお悩みがありました。
【お身体の状態】
お身体の状態を確認すると、背中から肩周辺の筋肉に強い緊張がみられ、胸椎や肩甲骨周辺の動きも硬くなっていました。
また、姿勢を確認すると猫背姿勢がみられ、肩が内側に入りやすく、胸郭が広がりにくい状態でした。
身体を捻る動作や胸を開く動作にも左右差がみられ、肋骨周辺の動きが低下していることも確認できました。
肋間神経痛は、肋骨の間を走る神経が刺激されることで、胸や脇、背中などにピリッとした痛みを感じることがあります。
しかし、肋骨周辺だけに原因があるとは限りません。
猫背などの姿勢不良や胸椎の動きの硬さ、肩甲骨周辺の筋肉の緊張などが重なることで、胸郭周辺に負担がかかり、症状につながる場合があります。
【施術内容】
今回は痛みのある肋骨周辺だけに着目するのではなく、「なぜ肋骨周辺に負担がかかっているのか」を考えながら施術を行いました。
まず、首・肩・背中など緊張が強くなっている筋肉へ猫背矯正をし、猫背矯正では胸椎や肩甲骨周辺の動きを確認、調整しました。
施術とあわせて、普段の姿勢や長時間同じ姿勢をとる際の注意点についてもアドバイスを行い、ご自宅でできる胸郭周辺のストレッチや肩甲骨を動かす運動もお伝えしました。
【施術後の経過・患者様の声】
施術を継続して行ったところ、少しずつ胸や背中に感じていたピリッとした痛みが気になりにくくなっていきました。
患者様からは、
「以前は深呼吸をすると痛みが気になることもありましたが、今はあまり気にならなくなりました。」
「肩や背中も軽くなって、身体を動かしやすくなりました。」
とのお声をいただきました。
また、胸を開く動作や身体を捻る動作も行いやすくなり、背中や肩周りの張り感にも変化がみられました。
現在も症状が繰り返さないよう、姿勢や胸郭の動き、肩甲骨周辺の状態を確認しながら継続して施術を行っています。
肋間神経痛のような胸や背中の痛みは、筋肉の緊張や姿勢などが関係している場合もありますが、すべての胸部痛が肋間神経痛とは限りません。
強い胸の痛みや息苦しさ、冷や汗、吐き気などを伴う場合や、痛みが長く続く場合には、心臓や肺などの疾患が隠れている可能性もあるため、必要に応じて医療機関への受診をご案内します。
健笑堂整骨院グループでは、姿勢分析や整形外科学的検査を行い、痛みのある部分だけでなく、首・肩・背中・胸椎・骨盤など身体全体の状態を確認します。
【健笑堂整骨院グループ 施術者コメント】
肋間神経痛というと、「肋骨周辺の神経に問題がある」と考えやすいですが、実際にお身体を確認すると、姿勢や筋肉の緊張、胸椎・肩甲骨の動きなど、さまざまな部分が症状に関係していることがあります。
今回の患者様も、肋骨周辺の痛みだけでなく、猫背姿勢や背中の筋肉の緊張、胸郭の動きの硬さなどがみられました。
そのため、痛みのある部分だけに施術を行うのではなく、「なぜ肋骨周辺に負担がかかっているのか」を考え、首・肩・背中から胸郭まで身体全体を確認しながら施術を行いました。
施術を継続する中で患者様から「痛みを感じる回数が減ってきた」「深呼吸をしても気にならなくなった」とのお声をいただき、日常生活での不安も少なくなってきたことを嬉しく思います。
肋間神経痛の症状は、姿勢や身体の使い方などが関係している場合もあるため、痛みのある部分だけでなく、普段の姿勢や身体の動かし方を見直していくことも大切です。
また、胸や背中の痛みには肋間神経痛以外にもさまざまな原因が考えられます。強い痛みやいつもと違う症状がある場合には、無理をせず医療機関へご相談ください。
健笑堂整骨院グループでは、患者様お一人おひとりの症状だけを見るのではなく、その背景にある姿勢や身体の使い方まで確認することを大切にしています。
「胸や背中がピリッと痛む」「深呼吸すると痛みが気になる」「肩や背中の張りと一緒に胸周りにも違和感がある」など、気になる症状がある方はお気軽にご相談ください。
患者様が少しでも安心して日常生活を送れるよう、お身体の状態に合わせてサポートしてまいります。















