MAP

スタッフブログ

「脚のすき間」気になりませんか? O脚改善に大切なのは「姿勢と筋肉」

「脚のすき間」気になりませんか? O脚改善に大切なのは「姿勢と筋肉」

こんにちは!
大分県豊後大野市の三重町にある健笑堂整骨院グループの武田です。
「自分の脚の形が最近気になる」
「膝が内側に寄っていてO脚かもしれない」
と感じて検索された方、そのお気持ちとてもよくわかります。

この記事では「O脚の治し方」にフォーカスして、原因・セルフケア・専門的な矯正方法まで幅広く解説します。

この記事を読むことで、なぜO脚になるのか、日常で何を意識すればいいのか、そして当院でどのように改善できるのか分かります。
特に、脚の形に悩んでいて「整骨院に相談しようかな」と思っている方、また「産後骨盤矯正やスポーツ外傷で通っているけれど脚のラインも整えたい」という方にぜひ最後まで読んでいただきたい内容です。

【O脚の治し方|まず知っておくべき原因】
O脚の根本原因は大きく分けて
「骨格の変形による構造的要因」と
「筋肉・姿勢・使い方による機能的要因」の2つがあります。

例えば、膝下の骨(脛骨)が内側に曲がっていたり、ねじれがある場合、保存的な施術だけでは改善に限界があります。

一方で、日常生活の癖(脚を組む・あぐらをかく・外重心で歩く)や、内転筋が使えていない・股関節のバランスが悪いといった機能的な要因の場合は、整骨院での矯正+自宅ケアで変化を出せることが多いです。

私自身、これまで整骨院でO脚ぎみの患者さんを診てきて「何となく脚が開いてきた」「膝が離れてきたな」と言われる方の多くに、姿勢・歩き方・骨盤の歪みが関係していました。

例えば産後の方で「骨盤矯正はしたんですけど脚のラインが気になる」というお話を受けて、機能的要因を整えることで「膝の隙間が少し狭くなりました」と喜ばれたケースもあります。
ですので、O脚治し方を考える際には「自分のO脚はどのタイプか」を知ることが治すための第一歩です。

【O脚の治し方|放置するとどうなる?】
O脚を放っておくと、見た目の問題だけでなく、将来的な膝・腰・足首のトラブルにつながる可能性があります。

例えば、足裏の左右バランスが乱れ、膝の内側に過度の荷重がかかることで 変形性膝関節症のリスクが高まります。
また、脚の外側の筋肉ばかり使う姿勢になると、むくみ・下半身太り・脚の疲れやすさにもつながります。
つまり、脚の見た目だけでなく「将来の動ける身体」を維持するためにも、早めの対策が肝心です。

【O脚の治し方|自宅で出来るセルフケア】
ポイントは、脚の使い方・重心の位置・靴選びなど、日常動作にあります。
①背筋を伸ばし、足裏全体で立つ。つま先が外を向きすぎないよう注意。
②歩くときは「かかと→足裏中央→つま先」の順に体重を乗せる。外側から着地する“ハの字歩き”はO脚の原因になります。
③靴はサイズが合っているものを選びましょう。ヒールが高すぎたり細すぎたりすると、脚の歪みを助長します。

私が臨床で見てきた例では、デスクワークで長時間座る方に「足を組む癖がありますか?」と聞くと「はい」と答える方が多く、足を組むことで骨盤の歪みが出て、そこから脚の歪み(O脚ぎみ)に波及しているケースがありました。

歩き方や立ち方を意識し続けることで、数週間~数カ月で「膝の隙間が少し狭くなった」「脚のラインが少し変わった気がする」と実感される方もいます。

【O脚の治し方|ストレッチ・筋トレ】
O脚改善のために自宅でできる具体的な運動もあります。
以下は代表的なものです。
・内転筋(腿の内側)を鍛えるタオルつぶし運動:膝裏にタオルを入れて力を入れて潰す。
・寝る前3分の骨盤ストレッチ:仰向けで膝を立て左右に倒すことで骨盤のゆがみを整える。

メリットは、自宅で始められ継続しやすい点です。
デメリットとしては、骨格そのものが変形している場合や、習慣がかなり固定化している場合、セルフケアだけでは改善が難しいことがあります。また、正しいフォームで行わないと腰・膝に負担をかけてしまう可能性もあるため、注意が必要です。

【O脚の治し方|日常は何を見直せばいいの?】
ストレッチ・筋トレと並んで、生活習慣の改善も重要です。
☑脚を組まない
☑あぐらをかかない

これらの姿勢が骨盤を後傾させ、O脚を助長しているケースがあります。
・椅子に深く座り、かかとは床につけ、膝をくっつけるように意識する。
・骨盤を立てて座ることで、脚のラインも整いやすくなります。
・重い荷物を片側だけで持たない。左右のバランスが悪いと骨盤が傾いて、脚の歪みに繋がります。

このような「ちょっとした日常のクセ」を自覚して変えていくことで、ストレッチ・筋トレの効果をさらに高められます。

【O脚の治し方|整骨院でできること】
当院では、まず問診・検査を行い、お客様のO脚のタイプ(構造的か機能的か、あるいは混合型か)を判断します。
構造的O脚の場合は骨そのものの変形が関係しているため、治療の目的は「痛みを出さない・動きやすくする・見た目を少し整える」がメインになります。
機能的O脚の場合には、姿勢矯正・筋バランス改善・生活動作の指導を並行して行います。
具体的には骨盤矯正、股関節・膝関節の動き改善、内転筋の活性化、歩き方・姿勢の指導などです。
私も実際に、交通事故後のリハビリで通われていた患者様が「脚のラインも気になります」と希望された時、骨盤・下肢の動きから整えていって、数回目から「脚がまっすぐになってきたような気がします」と言われたことがあります。

【まとめ】
この記事では、O脚の原因からセルフケア・専門的な施術までを幅広く解説しました。
まずは以下の3つを意識してみてください。
➀自分のO脚が「骨格変形か」「筋・姿勢のアンバランスか」を見極めること。
②自宅でできる歩き方・立ち方・ストレッチ・筋トレ・生活習慣の改善を継続すること。
③必要に応じて整骨院でプの矯正や指導を受けること。

脚のライン・膝の隙間・脚の疲れやすさに悩んでいる方は、ぜひ早めに対策を始めましょう。

本記事をお読みいただきありがとうございます。
何かご不明な点や、お悩みがございましたら、大分県豊後大野市の三重町にある健笑堂整骨院グループにお気軽にご相談ください。

お問い合わせ

TEL
LINE

web予約はこちら

住所
〒879-7111
大分県豊後大野市三重町赤嶺1873
アクセス
JR三重町駅から車で3分
診療時間

HOME

アクセス・料金表

初めての方へ

スタッフ紹介

よくある質問

施術計画書

患者様のお声一覧

採用情報

  • スタッフブログ
  • 損害保険
  • ジョブメドレー
  • 大分みんなの法律事務所

会社概要